top of page

address uncertain






















パリに骨を埋める、には?
初め、「アラ還からのフランス永住方法」「パリ、永住権付き不動産情報」というようなキャッチーなタイトルを考えた。 断っておきたいが、決してふざけた気持ちは無い。 アラ還にもなると同世代や年少の親族や友人・知人の死を相当数経験し、その度に死が非日常のもののようでいて日常の中に常...


サガン最後のアパルトマンが売り出し中
昨2016年Le Figaroに掲載されたフランソワーズ・サガンがパリで最後に暮らしたフォシュ街のアパルトマンが、最近売りに出されているのを見つけた。 http://proprietes.lefigaro.fr/actualite/lesprit-dun-lieu-roma...


C'était un rendez-vous
フォシュ街からサクレ・クール寺院前で待つ彼女の元へ、パリ市内を信号無視でかっ飛ばす(だけ)の、クロード・ルルーシュ1976年の短編映画『ランデブー C'était un rendez-vous』。 使用車やドライバー、違反の懲罰について様々なことが言われていたが、40年後の...


モンパルナス思慕に、息もできない
パリでもっとも居心地の良い場所は?と自分に問えば、今は迷わずモンパルナスを挙げる。 通学途上、モンパルナス墓地を突っ切り、ラスパイユ通りに入り、ロトンドのFormule Expressをテラスで取って時間調整した。 エスプレッソのことをCafé...


これからのフランス、これからの世界
新大統領はエマニュエル・マクロンに決まった。 グローバリズムが抱える本質的な矛盾・・・その時に最も安く作れるところで作り、その時に最も安い手段で運送すればいい、というやり方では自国の労働者を苦しめる、そうした資本主義の冷酷な面に対する反発は当然予測されていたことでもあるのに...


理想のプーレ・ロティは自分の手で
鳥インフルエンザにより、残念なことに麻布の日進デリカテッセンにも昨年暮れからフランス産の丸鶏は消えてしまったようなので、今回はスペイン産の雛地鶏とブラジル産の格安雛鳥を買ってきた。 右がスペイン産雛鳥500gほどで810円、左がブラジル産で395円。...


Marathon de Paris2018
本年2017年のMarathon de Parisは4/9(日)だったが、来年のレースは暦から4/8。 出られるかどうか、まだわからない。 登録受付がレース三日後の4/12から始まっており、一次の受付は55分で完売、現在は二次(99ユーロ)の受付中である。 1er...


右と左のアンビバレンス
日本赤軍の永田洋子の父親は「娘はガチガチの右翼ですよ」と言ったそうだ。 対極は正反対でありながら、北極と南極のように、磁石のNとSのように、そっくりで、性質という利害が合致するところがあるものだ。 日本とアメリカの安全保障条約には、右翼も左翼も反対活動をした。...


シャンゼリゼのテロ現場付近?
2017年4月9日午前8時30分のシャンゼリゼ。 パリマラソンは2015年のテロ後、その対策としてウェーブスタート制となったが、ここは目標4時間のウェーブゾーンである。 ハンディキャップが第1ウェーブで、その次にエリート、一般ランナーの5番目、全体では第7ウェーブが4時間ゾ...


パリこぼれ話その1
パリマラソン終了後、ゴール付近の普段はありえないパリ随一の高級住宅街フォシュ街のグリーンベルトでバカンス気分のフィニッシャーズたち。 せっかくモンパルナス界隈でうごめいていたので、クロズリー・デ・リラでカフェ・クレームを。...
bottom of page